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2002.4/6.7  愛知県芸術劇場小ホール
   4/14 岐阜ぱるるホール
CAST/STAFF
作・演出 米山和仁
出演 加藤敦/平せゆか/小玉久仁子/大和田忍/伊藤文穂/加藤智之/広瀬愛子/高橋良明/宮本実和/五軒矢崇人/松岡純希/木内貴大
舞台監督 後藤鉄兵
照明 棚橋悦子・山内一
音響 岡部修志・浅井久美
衣裳 有藤加奈子・(teppei and two go)
舞台装置 細野智美・久保祐二・高橋樹理・TAO・蜂須賀貴子・小柳千尋
映像 Bullet Buffalo
宣伝美術 岩田和也
イラスト 小玉久仁子・下條信治
撮影 長屋幸知
制作 聖澤毅
企画・製作 ホチキス×ザ・シャカリキ
あらすじ
京都国立博物館に所蔵されている、アッシリカ仏像が盗まれた。警備、セキュリティーは完璧だったはずの博物館を、展覧会場で開催されていた聖徳太子像の展覧会の混乱に乗じて大胆不敵に破ったのだ。証拠もなにも残さないその仕事は、窃盗団ピストルハイクの仕業だった・・・
大都会、アンダーグラウンドに盗みを生業にするイカしたチーム。それがピストルハイク。ベテラン金庫破りのベレッタ、参謀のデリンジャー、凄腕ハッカーのナンブ、運び屋のワルサー、秘密兵器開発のアーカー、
5人の強者が世界を盗む!と思いきや、窃盗団の内状は意外と現実的。盗むための経費、アジトの移転問題、クライアントのキャンセルなど、問題は山済み。そんな中、リーダーであるベレッタに、隠し子がいる事が発覚。よりによって、アジトになだれこんでくるのだった。ハードボイルドワンシチュエーションサスペンスコメディーと銘打った、1幕もの。米山作品の集大成。
作者コメント
集大成と言う名にふさわしい自分色が出ていると思う。ザ・シャカリキとのコラボレートという作業は決してらくではなかったが、多くの人間が一つの作品を造り出す思いで集められたエネルギーの強さにあらためて、ものづくりの難しさ、そしてすばらしさを痛感した作品であった。
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